住宅ローン借換体験記

住宅ローンの借り換えをしました

保険の話ではありませんが、これから住宅ローンの借換を検討されている方の参考にでもなればと思います。特に連棟(テラスハウス)にお住まいの方にとっては参考になる事もあるかもしれません。

さて、本題に入りますが、苦難の道のりでした・・ と言えば少しオーバーですが、思ったより時間がかかりました。結果から先に言えば、借り換え先は「楽天モーゲージのフラット」で、「公庫&年金」の固定4%から固定2.35%の金利へ借り換えです。
返済期間は20年。という事で、まずまずの金利に借り換えができたと思います。

時間がかかった理由は、いくつかの銀行で仮審査OK→本審査NGというパターンが続いた事。理由が判明するまで随分時間がかかりました。正確には理由は教えてもらえないので、おそらくという事になりますが、まず、間違いないと思う理由がわかりました。それは、根本的に自宅が「連棟」という事で担保価値が低いという事でした。

当初、そういった知識は全く無く、申し込めばすぐに借り換え可能だと思っていたところからのスタートだったため、最初はとまどいました。

新生銀行・ソニーバンク・住信SBIと次々に仮審査OK→本審査NGというパターンで玉砕。そこではじめて理由を考えました。遅いですね・・
車のローン以外で何らローンをしてるものは無し。今まで住宅ローンを含めローンで返済が滞った事もなし。年収は高くもなく、極端に低くもなくで問題なさそう。あと、考えられるのは家そのものの問題。

当初は公庫からの借り換えなので、逆に言えば公庫からOKの出てる家なので、特に問題無いだろうというアンポンタンな考え方でしたが、貸し手の銀行からすれば担保価値は大問題。「連棟」では、なかなか買い手がつかないという事で当然担保価値も下がる。銀行からすれば、はなから住宅ローン対象外という事のようです。

そこで「連棟」でもOKのローンを探す事に絞りました。
公庫のフラットなら「連棟」でもOKという事がわかりました。
結局・・公庫です。
公庫でも昔の公庫とは大違いで、金利が随分違います。

連棟にお住まいの方で住宅ローンの借換をご検討されている方は、銀行から借換ではなく公庫のフラットを選択しましょう。絶対とは言えませんが、連棟の場合、銀行の住宅ローンは審査に通りませんので、やるだけ無駄です。書類を揃えるための時間&お金の無駄遣いになります。


私の場合は、フラットを取り扱っている金融期間の中で、楽天モーゲージが最も金利が低く、事務手数料もキャンペーン中という事で通常より安く設定されてましたので、こちらに申し込みをしました。

実際の流れは次のようになりました。
〜資料申し込み〜
資料が無いと始まりません。まず、最初に狙いを定めた金融期間(私の場合、楽天モーゲージ)のWebサイトで、申し込み書を送ってもらいました。
届いた申し込み書に必要事項を記入&必要書類を揃えて仮申し込みを行いました。 この申込書が届いて数日すると、楽天モーゲージから「マイページへログインできるようになりました」という内容のメール連絡がありました。 連絡・質問等のやりとりはマイページで行う(Webメールのようなもの)という事でした。勿論、電話での連絡もOKですが、9時から17時の間だけ、通話料もかかるという事で、このマイページは重宝しました。
〜仮審査申請〜
ソニーや住信SBIの場合、Web上で簡単に仮申し込みができ、本審査の時に何かと書類が必要なのですが、楽天モーゲージの場合は。仮審査の段階で書類が必要でした。
しかし、この仮審査がほとんど本審査と同じなので、結果的に手間は同じという感じでした。

・・・仮審査結果まで約2週間・・・

この待ってる間は落ち着かないですね。さささっと書類を記入して申し込むだけなら、そうでもないのですが、法務局や市役所等に足を運び、時間とお金をかけて必要書類を揃えての申し込みです。無駄にならないように願うばかりです。

・・・仮審査OKの連絡有り・・・

楽天モーゲージのフラットの場合、仮審査OKの時点で、偽りの申請でも無い限り本審査もOKという連絡を受けて万々歳!やっとこさ審査に通りました。(^^
この時はマイページへの連絡及び電話連絡がありました。

〜本審査申請〜
現在の借り入れ先へ全額返済の連絡等を行い、本審査用の書類を記入して、返送。 この時、電話で30分程度、融資にあたっての説明がありました。
仮審査OK時に聞いていた通り、本審査は何も問題もなくすんなり通りました。

〜融資実行〜
さすがに、この日だけは、最低、半日は仕事を休まなければなりません。(逆の言い方をすれば、この日以外は全て、電話とマイページのみの連絡で済みました)
元々、返済に利用していた銀行へ、司法書士の方と銀行で待ち合わせを行い、全額返済を行った後、司法書士の方へ抵当権抹消及び新たに抵当権登録処理をお願いします。

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住宅ローンの借換は難しくありません。ただ、書類を揃えるのが面倒です。 特に、実店舗を持たないネットバンク系等の場合、手取り足取り銀行で処理してくれるわけではありませんので、これで正しいのかどうか・・と、不安になる事もありますが、実際にやってみれば、そんなに身構える程の事ではありませんでした。
面倒くさい・・という事で、なかなか腰が上がらない方もいらっしゃると思いますが、実際に計算してみると、総額、数百万という差が出る場合も少なくありません。是非、一度計算してみてください。住宅ローンを扱っている銀行なら、Web上で計算できるはずです。